2026/03/05 THU 19:00-23:30

KASUMI HIRAOKA 25th Anniversary Ultra-Exclusive Night

平岡香純の「エネルギー装置」論 ── 日常という名のモンタージュ、細胞を書き換える映画術

●TALK:平岡香純(映画監督)、柴田剛(映画監督)、宇川直宏(現”在"美術家)、女池充(映画監督)、宮本杜朗(映画監督)、飯島洋一(俳優)、木村文洋(映画監督)、阪本武仁(映画監督)、Marco Kalantari(映画監督)、恵水流生(映画監督・プロデューサー)、KOPY(ミュージシャン)、DODDODO(ミュージシャン)、nancy(サウンドデザイナー)、K.E.I.(DJ)、甘粕拓真(ミュージシャン/DJ)、CHAKIRACCHO(チャットモンチーMV主演)、YUUMIKO、LEON(ECHO BLOOM主演)他
●VIDEO MESSAGE:オニ(あふりらんぽ)
●LIVE:KOPY、DODDODO ●DJ:K.E.I.、甘粕拓真|BROADJ#3515

言葉も通じず、逃げ場もない海外の映画祭で自作を発表してきた映画監督・平岡香純。そこで彼女が確信したのは、純度の高いものほど強いエネルギーを放ち、自然と国境を越えていくという事実だった。彼女は映画を、単なる物語の再現ではなく、観る人の細胞を書き換える「エネルギー装置」だと定義する。
14歳での脳腫瘍という衝撃的な体験。京都の撮影所で学んだ職人たちの技術。大阪、そしてファッションの最前線で出会ってきた人々との巡り合わせ。本番組では、平岡香純の歩みを「一本の映画」として見立て、撮ってきた作品と「人生の登場人物たち」を重ねながらその軌跡を紐解いていく。
彼女がなぜ「美しさ」と「強度」にこだわり、映画を作り続けるのか。その源流に迫る特集番組です。

平岡香純の「エネルギー装置」論──日常という名のモンタージュ、細胞を書き換える映画術

<第1部>:目に見えない世界と「ミッション」としての映画

●TALK:平岡香純、柴田剛、宇川直宏、女池充、宮本杜朗、飯島洋一、木村文洋、阪本武仁、Marco Kalantari、恵水流生 他

<第2部>:越境する表現、ママとしてのエネルギーの拡張

TALK:平岡香純、KOPY、DODDODO、nancy、K.E.I.、甘粕拓真、CHAKIRACCHO、YUUMIKO、LEON 他
ビデオメッセージ:オニ(あふりらんぽ)他

<第3部>:これからのプロジェクトと「エネルギー装置」論

●TALK:平岡香純、柴田剛、宇川直宏 他

<第4部>:KASUMI HIRAOKA 25th Anniversary Ultra-Exclusive Night

●LIVE:KOPY、DODDODO ●DJ:K.E.I.、甘粕拓真

■平岡香純|Kasumi Hiraoka

同志社大学文学部在学中より、8mmフィルムで映画を撮り始める。『落書き色町』がロッテルダム映画祭をはじめ18ヶ国40以上の映画祭に招待され、監督自身のファッションと共に注目を集める。長編『THE PRIMITCHIBU WORLD』では様々なミュージシャンをゲストに、全国の映画館や金沢21世紀美術館でライブと映画を融合させたスペクタルショーを繰り広げ、自身もLIVEや映画音楽のレコーディングにドラム、ピアノで参加。CM・MVディレクターとしても、スタイリッシュな編集からハートフルな演出まで、心を動かす映像を幅広くディレクションし、話題を呼ぶ。最新作『ECHO BLOOM』は現在、世界各国のFashion Film Festival、Fashion Weekをツアー中。縦型映画の領域でも独自の映像美と世界観が高く評価され、イタリアの世界初の縦型映画祭である「Vertical Movie Festival」にて『Little Light』が受賞を果たす。NHK WORLD 180ヶ国で放映されたインタビュー番組「Direct Talk」”Visual Storytelling That Stirs the Soul : Kasumi Hiraoka” が2月25日より国内でも配信。監督25周年を迎え、ウィーンやチェコで好評だった特集上映「Cinema As Runway」を日本で初公開。3月7日高知県立県民文化ホール、3月20-22日アップリンク吉祥寺、4月3-5日大阪シネ・ヌーヴォ。各回トークゲストあり。
https://www.instagram.com/kasumihiraoka/

■柴田剛|Go Shibata

映画監督。【1997-1999年】『NN-891102』1999年製作/2001年公開/16mm/75分/ロッテルダム映画祭、Sonar2000出品。【2000-2004年】『おそいひと』(英題:Late Bloomer)2004年製作/2007年公開/DV-35mm/83分/シマフィルム作品/2005年 ハワイ国際映画祭 Dream Digital Award 受賞、第5回東京フィルメックス コンペティション 部門出品。【2007-2008年】『青空ポンチ』2007年製作/2008年公開/HD/90分月眠作品。
【2008-2010年】『堀川中立売』(英題:DOMAN SEMAN)2010年製作/同年冬公開/日本/HD/123分45秒/シマフィルム作品/NIPPON CONNECTION 2011[NIPPON VISIONS AWARD]受賞、第10回東京フィルメックス コンペティション部門出品。【2009-2010年】『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』(英題:Gui aiueo:S)2010年製作/2011年上映/HD/56分/平成21年度愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品、第8回ナヴァーラ州PUNTO DE VISTA国際ドキュメンタリー映画祭 コンペティション部門出品、第3回恵比寿映像祭、国際中編映画祭 Hors Pistes 2013出品。【2011年】映画『スリー☆ポイント』ラインプロデューサー担当。【2014-2016年】『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』(英題:Gui aiueo:S -A stone from another mountain to polish your own stone)2016年製作/2017年公開/日本/86分/山口情報芸術センター[YCAM]「YCAM Film Factory(ワイカム・フィルム・ファクトリー)」第一弾委嘱作品/NIPPON CONNECTION 2017出品。【2020-2021年】『ことの始まり』2020年製作//HD/42分/劇団血パンダ作品。映像版『Generalprobe』2021年製作/HD/71分/劇団血パンダ作品。『TUNING』2021年製作/同年上映/HD/26分/UNGLOBAL STUDIO KYOTO作品。【2025年】今秋公開映画『Man』ラインプロデューサー担当。ほかに監督制作した音楽映画として「あらかじめ決められた恋人たちへ」ミュージックビデオ『Back』『翌日』『Fly』『日々feat.アフロ』、「BLACK GANION」映像作品『ɪntὰksɪkéɪʃən』。現在新作劇映画製作中。UFOドキュメンタリー映画製作3年目に入る。

■宇川直宏|Ukawa Naohiro

現”在”美術家|DOMMUNE主宰。1968年生まれ。現“在”美術家。映像作 家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、大学教授など、80年代末より、極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている。1980年代末にグラフィックデザイナー/映像作家として頭角を表し、2001 年「Buzz Club: News from Japan」(MoMA PS1·ニューヨーク)、「JAM: Tokyo-London」(Barbican Art Gallery·ロンドン)に参加して以来、国内外の多くの展覧会で作品を発表。2010年には、日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」を個人で開局。記録的なビューワー数で国内外にて話題を呼び、2011年文化庁メディア芸術祭推薦作品に選出される。宇川はDOMMUNEスタジ オで日々産み出される番組の、撮影行為、配信行為、記録行為を、自らの”現在美術作品”と位置づける。2016年アルスエレクトロニカ(オーストリア/リンツ)のトレインホールにステージ幅500Mのサテライトスタジオ「DOMMUNE LINZ!」を開設、2019年、瀬戸内国際芸術祭にてサテライトスタジオ「DOMMUNE SETOUCHI」を開設。どちらも大きな話題となった。他、これまで DOMMUNEは数々の現代美術の国際展に参加し、ロンドン、ドルトムント、ス トックホルム、パリ、ムンバイ、リンツ、福島、山口、大阪、香川、金沢、秋田、札幌、佐渡島と、全世界にサテライトスタジオをつくり、偏在(いま、ここ)と、遍在(いつでも、どこでも)の意味を同時に探求し続けている。14年間に渡って配信した番組は約7000番組/約1万5千時間/200テラを越え、トータル視聴者数2億人を超える。2019年、リニューアルした渋谷PARCO9Fにスタジオを移転。そして2020年開局10周年を経て、第二章に向けてWEB3.0以降の最前衛テクノロジーと共に未来を見据えたUPDATEを図り、ファイナルメディア『DOMMUNE』の進化形態『SUPER DOMMUNE』へと進化した。2023年練馬区立美術館で行った「宇川直宏展|FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE」は、生成AI時代の創作において一体作家は作品のどこに存在しているのか?を自らに問い、オリジナルチューニングの生成AIや、人口知能搭載のロボットアームによる空間絵画を創出し“描く”という行為の歴史的なアップデートを図り、話題となった。 2021年、第71回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

■KOPY

呉山夕子によるソロ電子音楽プロジェクト。シンセサイザードラムマシンを用いたミニマルかつ身体性の高いサウンドを軸に、国内外で精力的に活動している。2018年にはベルギーのMeakusma FestivalにてLena Willikensのショーケースに出演。2021年にはドイツの国際舞台芸術祭Theater der Weltへも参加。その後、Stefan Schneider主宰のドイツのレーベルtal labelから楽曲をリリースし、ヨーロッパの電子音楽シーンとも深く結びつく。ディスコグラフィーでは、2019年に『super mild』を発表。同年のコンピレーション『Paredo EP』ではLena Willikens、ミキユイ、テンテンコらと共演。2021年の『Eternal EP』では、Harmonious Thelonious、Elena Colombi、Dynamo Dreesen、SJ Tequillaらによるリミックスが話題となる。ZOZO VILLA のCM音楽を制作。2022年には鎮座DOPENESSとの『vinyl』をリリース。Miu Miu のCM音楽を制作。2024年にはLP『Heart Fresh』を発表し、ドイツおよびイギリスツアーを敢行。同年のAlien Disco Festivalではソロに加え、Turtle Yama(カメイナホコとのユニット)としても出演した。2025年以降は鎮座DOPENESSとのユニット活動に加え、Julia Shortreedとのデュオプロジェクト「10KOPY」でもライブを展開。雑誌「GINZA」のCM音楽を制作。即興性と構築性を横断する独自の電子音楽表現で、様々な境界を越えた活動を続けている。
https://www.instagram.com/yukokure

■DODDODO

2000年より大阪を拠点に活動を開始。鉄の音、水の音などの生々しい質感を持った音からエレクトロ、アバンギャルド、民族音楽まで様々な音の断片を採取、コラージュし独自の音世界を展開している。less than TVやADAADAT(UK)などからのリリースを経て、2010年には森雄大(neco眠る)、石井モタコ(オシリペンペンズ)と共にレーベル「こんがりおんがく」を立ち上げる。ライブ演奏では日本全国を始め過去10カ国に渡るヨーロッパツアーやオーストラリアツアーなど、国内外を問わず、様々なアーティストとの即興演奏や映画への楽曲提供、自身が主催する野外フェス「こんがりおんがく祭」では8人編成バンドDODDODO BANDでボーカルを務める。
https://www.instagram.com/_doddodo

■K.E.I.(VOVIVAV / Third Brain)

2001年よりDJ活動を本格化。辺境系を中心に世界各国のストリートから生まれる音楽を掘り出し多彩にミックスする。DJの音が映像として可視化されることを目指す。パリ、ニューヨーク、メルボルンなどでのDJ経験もある。代官山Débrisにて、偶数月第3水曜に suimin、7eと「フリーダム無国籍アワ~」でレギュラーDJを務めている。
http://soundcloud.com/keivovivav

■甘粕拓真|Takuma Amakasu

1999年生まれ。エレクトロニカを中心に楽曲制作を行う音楽家。ジャンルにとらわれない独創的な音楽を追求し、電子音だけでなくサンプル素材を多用したスタイルが特徴。大学在学時からモデル活動も行い、ヨーロッパでは多数のブランドのランウェイを経験。後に音楽でもファションに関わるようになり、2024年には「UJOH」のパリコレクションで音楽を担当。その他「Onitsuka Tiger」、「CITIZEN」などのブランドムービーのサウンドも手掛ける。DJとしても活動し、テクノ、ハウス、エレクトロといったジャンルを中心にプレイ。定期的にDJ mixを更新し、クラブやパーティーで精力的に活動中。2025年からは音楽エージェント「EILD」に所属し、より本格的な音楽活動を開始。
https://www.instagram.com/amakasu_eild
https://on.soundcloud.com/cp1maj6h65GVhi7wIr

平岡香純シネマコレクション 特集上映「Cinema As Runway」Directed by KASUMI HIRAOKA


PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2,500(1ドリンク付)(超エクスクルーシヴ50人限定スタジオ観覧チケット!Peatixで予約受付中です!ここからご登録ください。▶︎https://kasumihiraokadommune.peatix.com
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>